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Robosenのモノづくりに対する考えやこだわりを、開発者自らの言葉でお伝えする「Robosen開発者インタビュー」企画!
前回に引き続き『フラッグシップ オプティマスプライム』の開発者の皆さんにインタビューしました!
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こんにちは!
RobosenのRYです。
前回の開発秘話はいかがでしたか?
今回もインタビューの続きをお届けします!
【Robosen開発者インタビュー】「フラッグシップオプティマスプライム 編」第一弾
引き続き、Robosen開発者のLMさんとXDさんに「フラッグシップ オプティマスプライム」「フラッグシップ オプティマスプライム トレーラーセット」の開発秘話や商品に込めた“想い”などの開発ストーリーを深掘りしながらインタビューをしていきたいと思います!
それでは、早速始めましょう!
■ 開発秘話
Q:日本版と海外版の違いはありますか?
LMさん:セリフは厳選されたもので、オプティマスの決めゼリフをほとんど網羅しています。日本のコマンド音声はセリフ全体を考えた上で設計しました。特に、声かけや台詞の多様性を工夫しました。例えば、ウェイクワードに「ハイ、オプティマスプライム!」だけでなく、「ハイ、コンボイ!」も使用できるようにしたことです。そして、自動変形させる時の音声コマンドは、「トランスフォーム!」のほか、「変形!」でも反応するようにしました。
また、電源オフになる際のセリフは、「オートボットは決して諦めない」「休養が必要なようだ」「ほあああああ!!!」のいずれかランダムで発するようにしたり、自動変形する時の掛け声「トランスフォーム!」には3つのバリエーションを作り、ミッションチャレンジのクリア後には、「失敗は選択肢にない」「あなたは私を裏切ったのではない、自分自身を裏切ったのだ」などの名ゼリフが楽しめます。
XDさん:全体のハードウェアの構造は基本的に同じですが、ソフトウェアの面を多数改善しました。音声コマンドのライブラリを含め、機能面でも最適化しています。
日本版と海外版の違い、気になりますよね。日本語版だけのこだわり仕様として、オプティマスプライムの日本語吹き替えを長年担当されている玄田哲章さんによる新規ボイスを収録しました。アニメでの名ゼリフも多数収録しているので、ファンの皆さんにぜひ楽しんでいただければ私たちスタッフも嬉しく思います!
さまざまの音声コマンドがあるため、声をかけてみると想像外の反応をしてくれるかも…?!実際に皆さんもいろいろな声かけを試してもらえたらと思います!新しい発見があるかもしれませんよ!
(先日、RYがオプティマスプライムに「助けて!」と呼びかけたら、「今助けてやるぞ。」と答えてくれました。さすが司令官、なんと頼もしい!!アクションをみたら思わずにっこりしてしまいますね!!)
Q:開発までにどれぐらいの時間がかかりましたか?
LMさん:実は、10年かかりました。
XDさん:先行技術の開発から数えると、10年以上はかかってますね。
ーーロボットの開発には想像をはるかに上回る期間がかかることに驚きました…!皆様のもとに届くまでに、さまざまな試行錯誤や沢山の工夫や見えない苦労があったのですね…
Q:それでは、お勧めポイントを教えてください!
LMさん:完全自動変形です。
XDさん:Robosenのオプティマスプライムは、唯一完全自動変形が可能です。自動でさまざまな複雑な動きを実現できるロボットです。
世界で唯一の完全自動変形できるオプティマスプライム!Robosenが愛と誇りを持って作っていることがわかります…!
第二回目のインタビューはここまで!皆様いかがでしたでしょうか?
次回のインタビューでは、開発者のオプティマスプライムに対する熱意や、皆様へのメッセージをお届けできると思います!!ぜひ楽しみにしていてくださいね!
次回の更新は2月17日を予定しております。それではまた!
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