【Robosen開発者インタビュー】「フラッグシップオプティマスプライム 編」第一弾

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Robosenのモノづくりに対する考えやこだわりを、開発者自らの言葉でお伝えする「Robosen開発者インタビュー」企画をスタート!

今回は『フラッグシップ オプティマスプライム』の開発者の皆さんにインタビュー。

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こんにちは!

RobosenのRYです。


先日実施したRobosenアンケートにて、皆様たくさんのご意見をお送りいただき誠にありがとうございました!!


ご意見の中でも、「開発者の話を聞いてみたい!」とのお声を多数いただきました。


皆様のご希望にお応えして、今回はRobosen開発者のLMさんとXDさんに「フラッグシップ オプティマスプライム」「フラッグシップ オプティマスプライム トレーラーセット」の開発秘話商品に込めた“想い”などの開発ストーリーを深掘りしながらインタビューをしていきたいと思います!!!


それでは、早速始めましょう!

 

■ 開発秘話

Q:オプティマスプライムの構造、素材、デザインなどを開発された際の、開発時のこだわりはありますか?

LMさん:変形時に、頭を下げる動作に合わせて上下する首の下のプレートがあります。元々このような構造はなく、変形させる際に空洞が残ってしまう問題が生じていました。こちらを解決すべく、設計・分析・テストに多大な労力を費やし、現在のような伸縮構造の開発に成功しました!

XDさん:このロボットは設計当初から、変形と走行機能を重視して制作することにしていました。

Q:開発の際に一番難しかったことはなんでしょうか?

LMさん:一番難しかった部分は、変形の最後の動作である、腰を180度回転させることです。関節の負荷が大きい・滑らか安定した動作を実現させるのが難しく、そしてこの位置のスペースは非常に狭いため、メインボードと各部をメインボードに接続する回路も収納させなければいけません。これまでの常識を覆すような特別な構造を設計し、メインボードを使用してこの問題を解決しました。

XDさん:トレーラーの起立機能が比較的難しく、エンジンに十分なパワーが必要なだけではなく、起立時の問題を解決するアルゴリズムを検討する必要がありました。このロボットは格好良さだけでなく、柔軟さも兼ね備えています!

なるほど…そのような障壁があったとは、話を聞いてみると意外な気づきがあったり、驚きと発見がありますね。

 

第一回目のインタビューはここまで!皆様いかがでしたでしょうか?

格好良さと柔軟さ、どちらも兼ね備えたオプティマスプライムを開発するには、たくさんのこだわりや開発者の工夫が込められているなと編集部のRYはしみじみと感じました…!凄い!

 

私たちの目の前で生き生きとした動きを魅せるオプティマスプライムは、開発者の知恵が存分に発揮された商品であり、さまざまな思い出や努力の結晶で、何より彼らにとっての最高の相棒だと思います!

 

フラッグシップオプティマスプライムの開発秘話を引き続きどんどんインタビューしていきますので、次回もぜひ楽しみにしていてくださいね!


次回の更新は2月10日を予定しております。それではまた!


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